米Microsoft Corporation傘下のSkypeは14日(現地時間)、Windows 10向け「Skype」アプリの最新版(v11.19)の機能を、公式ブログ“Windows Experience Blog”で明らかにした。今回のアップデートでは、ファイルの共有や通話、会話への参加をより手軽に行うための改善が数多く盛り込まれている。

まず、サイドパネルのデザインが刷新。連絡先や“BOT”を切り替えるタブは廃止され、シンプルに“最近”の会話(チャット)履歴のみをリスト表示するようになった。このリストの上部には、新しい会話を始めるための[+]ボタン、アカウント情報や設定画面へアクセスできるプロフィールアイコン、通話を開始するためのダイヤルボタンが用意されている。シンプルでコンパクトなデザインながら、こうしたボタンが従来よりも大きく、また目につく場所に配置されているため、使い勝手はよさそうだ。

また、チャットメッセージへリアクションを付けられるようになったのも大きな変更点。相手からのメッセージの右上にある顔アイコンをクリックすると絵文字パネルが現れ、泣いたり、ビックリしたり、ハートで好意を示したり、サムアップで同意を表明したりといったリアクションを簡単に付けることができる。

そのほかにも、Windows 10の[共有]機能をサポート。Windows ストアアプリの[共有]コマンドを利用すると、アプリ一覧に「Skype」が現れるので、それを選択すると、特定の相手やグループへ向けてメッセージ付きでファイル、ビデオ、写真、リンクを送信することができる。

Windows 10向け「Skype」アプリは、現在“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。すでにインストールしている場合は「ストア」アプリ経由でアップデートできる。

 

 

 

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