米Microsoft Corporationは27日(現地時間)、「Windows 10 Creators Update(バージョン1703)」をすべてのユーザーに対して解放したことを明らかにした。同社は動作確認が取れたデバイスから段階的に「Windows 10 Creators Update」の提供範囲を拡大してきたが、ようやくWindows 10を実行しているすべての互換デバイスでアップデートを受け取れるようになった。

Windows 10には年に数回、機能追加を含む大規模なアップデート(機能アップデート)が提供される。古い機能アップデートのサポートがすぐに打ち切られることはないが、基本的には最新の機能アップデートを利用するのが望ましい。

同社はWindows 10のリリース当初、年数回の機能リリース提供と2つのカレントブランチ(CB/CBB)から成る複雑なリリースモデルを採用していたが(参考記事)、最近ではそれに代わり“半年次チャンネル(Semi-Annual Channel)”と呼ばれるよりシンプルなリリースモデルが採用されている。「Windows 10 Creators Update」はこの“半年次チャンネル”における最初のリリースに当たる。

このサービスモデルでは「Office 365 ProPlus」と同様、3月と9月の年2回、機能リリースが提供され、それぞれの機能リリースが18カ月サポートされる。リリース時期とサポート期間が明確なため、以前よりもアップデートの計画が立てやすくなっている。

 

 

 

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